松迎え / 門松(八戸市)

正月の松の枝を山から取りに行く事を「松迎え」と言う、門松は枝ぶりが三段になった物を選び幹部分から伐採して持ち帰り、家の身柱に七五三に結わえる、この三段松には、海老、鯛、鶴、亀の形をした落雁(ラクガン)を吊るした。また、この結びを七五三縄「しめなわ」と言う。
 
 ■新年にあたり私の生家の兄に頼んで、この松飾りを再現してもらった。本来は枝ぶりの良い三段松を供えるが、簡単に幹部分からの伐採は出来ず枝で代用してもらった。兄が幼少の頃はどこでもこのような飾り付けをしていたようです。
 
 
株式会社スギモトデンキサービス
杉本忠志
 
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