株式会社スギモトデンキサービス

アンテナの支線を写真のように張の途中を屋根馬に引きVの字に支線を取っている現場を良く見ます。このやり方は昔マスプロさんが推奨して、販売(工事)店さんに指導してやらせたようで年配の方が良くします。このようにすると屋根馬が風で足を取られず安定すると考えられていました。しかし、思いのほか簡単に屋根馬は動きます。このやり方で屋根馬の根元にBSアンテナを付けると強風で簡単に動きBSのみ映らなくなります。

 

青森県八戸市城下１丁目２３－１４

株式会社スギモトデンキサービス

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℡ 050-3621-1855

 

どうしても屋根馬に付ける場合は支線を支柱に２段取りにします。支線は一度張り込み、無理に支線の途中を90度方向に無理に引張り、伸ばします。一度伸ばした支線はこれ以上伸びません、このようにして上下２段に取り支柱が屋根馬ごと動かないようにする必要が有ります。

 

アンテナの高さはロケーションに合わせて選びたいものです。こちらの現場、低い位置でも十分電波を取れます。やみくもに高く上げる必要は有りません、地デジアンテナは高い屋根上から低いサイドベースでの工事に変更し、BSアンテナは風の影響を受けない壁面付けに変更させて頂きました。